【新卒向け】ベンチャー企業で働く4つのメリット|実体験をもとに解説

新卒がベンチャー企業で働く4つのメリットを解説

現在就職活動をしている or これから就活を控えている大学生で、ベンチャー企業に少しでも興味がある人へ。

ベンチャー企業で働くメリットを知ることで、自分がベンチャー企業に向いている人材なのか否かを事前に把握することができます。

本記事では、新卒でベンチャー企業へ入社した私の実体験をもとに、ベンチャー企業で働く4つのメリットをご紹介していきます!

記事の信頼性

筆者は新卒でベンチャー企業へ入社し、その後大手企業へ転職をしました。ベンチャー企業と大手企業の両方を知っているからこそ分かったベンチャー企業のメリットを皆さんにシェアできればと思います。

目次

ベンチャー企業で働くメリットって?

それでは早速、実際に働いてみて感じたベンチャー企業で働くメリットを4つご紹介していきます。

新卒がベンチャー企業で働くメリット①裁量権の圧倒的大きさ

ベンチャー企業で働くメリットとして最初に挙げたいのが、あなたに与えられる裁量権の大きさです。

裁量権=自分自身の考えで物事を判断すること

ベンチャー企業の最大の特徴として、この裁量権が他企業と比べて圧倒的に大きいということがあります。

何百人、何千人、何万人と社員を抱える大企業や中小企業と違い、ベンチャー企業は少ない社員数で会社を回しています。

私が勤めたベンチャー企業は国内外にいくつかのオフィスがありましたが、総従業員数は100名以下。

この中には経理や事務員などの実際の業務には関わらない人も含まれているので、実際はそれよりも少人数でビジネスを展開していました。

人数が少ないということは、つまり自分に与えられる責任が大きいということ。

自分自身の判断や考えが、会社の業績やサービスに直接影響を与える機会が大企業に比べて圧倒的に多いです。

例えば、大手企業だと役員会議に参加できるのは何年もの勤務経験があるベテランがほとんど。

一方で、ベンチャー企業は入ってすぐに幹部等がいる会議に参加できたり上司と対等に意見交換ができたりと、求められるレベルは高くなりますが経営層に近い場所で仕事をすることができます。

新卒だから、経験年数が少ないから、は全く関係ありません。

少数精鋭で1人1人が当事者意識をもって働くことが求められます。

様々な場面において、あなた自身で決断を下す機会が非常に多いのがベンチャー企業です。

これを良い機会と捉えるか否かで、あなたのベンチャー企業への適性も見えてきますね!

新卒がベンチャー企業で働くメリット②上司との距離の近さ

次に挙げたいのが、上司との距離の近さです。

新卒でベンチャー企業へ入社した当時は、比較対象がないので気づかなかったのですが、転職して初めてベンチャー企業の上司との距離の近さは尋常じゃなかったんだと気が付きました(笑)

例えばこんな感じ

  • 上司を下の名前呼び(山田太郎部長なら「太郎さん」)
  • 相談事があったら社長に気軽にDM
  • 反対意見等があれば上司相手でも普通に提案

いい意味で上下関係がないのがベンチャー企業の特徴。

上記の例のように、大企業では考えられないような距離感が日常茶飯事でした。

これも人数が比較的少ないゆえに成り立っていることだと思います。

入社当初は、その業界のスペシャリストに新卒の自分が異論を呈するなんて…と気が引けましたが、そんな考えではライバルに置いて行かれるのがベンチャー企業です。

他のベンチャー企業に勤務している友人達に聞いても全員が「上司との距離が近い」と答えるので、これもベンチャー企業の特徴と言えるでしょう。

自分なりの気づきやアイデアがあれば遠慮なく上司相手にも手を挙げられる環境があったおかげで、上司からの的確なフィードバックを受けることができ、自分の成長に繋がりました!

新卒がベンチャー企業で働くメリット③挑戦のチャンスが誰にでもある

裁量権の大きさと共通する点ですが、新卒でも挑戦のチャンスを与えてくれるのがベンチャー企業です。

例えばこんな挑戦が可能

  • 新卒でマネージャー就任
  • 新店舗開発の責任者に未経験で大抜擢
  • 新卒でいきなり海外出張

本当にこんなことが可能なの?と思うかもしれませんが、ベンチャー企業なら余裕で可能です。

必要なのはあなたのやる気と努力だけ。

「私はこれがやりたいです!」と声に出すことで、そのプロジェクトを任せられるチャンスが降ってくるのがベンチャー企業の良いところ。

自分の伸ばしたい分野のスキルが身につくプロジェクトを立ち上げたり、周りに積極的に提案することで、新卒中途関係なく挑戦のチャンスを掴み取ることができます。

私の場合、経験ゼロからプロジェクトを立ち上げてチームのマネージメントを任されたり、新しく始まった役員だらけのプロジェクトに「絶対に参加したいです」と言い続けメンバーにしてもらったりなど、大手企業で数十年かかってやっと任せられる内容を新卒1年目で経験することができました

挑戦させてもらえるチャンスが多い分ハードな面もありますが、次のステップに向けた踏み台として活用できるのがベンチャー企業の良いところ。

ベンチャー企業に入ったら毎日色々なことに挑戦することが可能です。

スピード感のある社風の中で働いてみたい人にはぴったりな環境!

新卒がベンチャー企業で働くメリット④マルチタスクスキルが身につく

マルチタスクスキルが身につくのもベンチャー企業へ行く大きなメリットです。

マルチタスクスキル=複数のタスクを同時進行で進める能力

ベンチャー企業は従業員数が少ない分、1人に与えられる仕事の量は多いと言えます。

毎日同じ単純作業をする仕事とは違い、日々目まぐるしく業務内容が変化し、それに伴い業務も増えていきます。

「そんなに仕事大変なの…?」と感じるかもしれませんが、ベンチャー企業ではそんな厳しい環境下で「仕事を迅速に効率よく進める力」を求められます。

大小さまざまな仕事を、自分なりに工夫して優先順位(priority)を付けながら進めるマルチタスクスキルが身につくのがベンチャー企業の良さ。

丁寧に何か月も研修を受けて、決まった職務範囲の仕事のみをすれば良いという企業とは正反対なので、マルチタスクスキルがかなり早く身につきます。

このスキルはどの企業に行っても重宝するスキルであり、結果に最も繋がりやすいスキルなので非常に大切。

ベンチャー企業に行けば必然的に磨かれるマルチタスクスキルはどの業界でも必須なため、その後の転職においてもかなり有利な武器になります。

このスキルが身についたおかげで、社会人として必要なスキルレベルが一気にあがりました!

新卒でベンチャー企業へ入社した私の感想

ここまでベンチャー企業のメリットを4つご紹介しましたが、これらを踏まえたうえで実際に私が新卒でベンチャー企業に勤めた率直な感想をまとめたいと思います。

ベンチャー企業に新卒で入ってみて思うこと

新卒では大手企業を目指す方が多い中で、ベンチャー企業に入って感じたのは、大手企業では学べないことや経験できないことをたくさんさせてもらえたということ。

大企業にいても、周りの流れに身を任せて指示待ちをする、いわゆる思考停止状態で働いている人も多くいますよね。

未熟な状態でベンチャー企業に身を置いたからこそ、自分の頭で考え判断し行動に移す力が備わったと感じます。

また、ベンチャー企業には優秀な中途採用の人材が多く在籍している傾向があります。

そんな先輩方からフランクに話を聞けたり、仕事のスキルを身近で見て学べるのはとても貴重な経験でした。

もし進路に迷っているなら、ベンチャー企業でのインターンシップをしてみるのも良いと思います。

実は超ブラック?!ベンチャー企業との上手な付き合い方

たまに聞くのが、「ベンチャー企業はブラックだ」という意見。

実際に働いてみた私からみると、これは・・・あながち間違いではありません。

(※ホワイトなベンチャー企業ももちろんあると思います。あくまでも私の経験と周りのベンチャー経験者達の話を聞いて感じた主観です)

私が感じたベンチャー企業のブラックさ

  • 残業が多い(というか単純に業務時間内で終わらない仕事量)
  • 仕事=趣味の人間が多いので、仕事とプライベートの境界線が曖昧
  • 会社のミッションのために無理してでも頑張る空気

ただ、これらはベンチャー企業との付き合い方(距離感)を自分で明確に定めていれば大きな問題はありません!

あなたは会社のために働いているのではありません。

自分のためです。

自分のスキルアップのため、転職のため、やりがいのため、生活のため等理由は人それぞれですが、身を犠牲にしてまで会社に貢献する必要は全くありません。

仕事人間に囲まれると見失いがちですが、この点さえ意識していればベンチャー企業の空気感に飲まれずに自分のスキルアップという目的のためだけに働くことができます。

会社は次のステップの踏み台と割り切って、盗める知識を盗むこと、積める経験を増やすこと、に意識を集中させるのがおすすめです。

ベンチャー企業が持つ独特の空気感(=ブラック感)に飲まれないように、自分の中で明確な目標や線引きを持つのがポイント!

おすすめ書籍

進路に迷っていたころに出会っていたかった一冊。

新卒がベンチャー企業へ行くべき理由が明確に書かれています。

私が今回ご紹介したベンチャー企業のメリットと重なる点も多いので、気になる方は一度読んでみることをおすすめします!

新卒がベンチャー企業で働くメリット【まとめ】

本記事のポイントをまとめます。

新卒でベンチャー企業へ入るメリットは以下の4つです。

  1. 裁量権の圧倒的大きさ
  2. 上司との距離の近さ
  3. 挑戦のチャンスが誰にでもある
  4. マルチタスクスキルが身につく

このように、ベンチャー企業では大手企業では得られない経験ができ、その後のキャリアでも役立つスキルを身に着けることができる点が魅力です。

その分仕事量が多く少しブラックな企業も多いため、自分の学びたい事に目的を絞って仕事とプライベートの線引きを心掛けることで、忙しいベンチャー企業でも楽しく働くことができますよ!

この記事がベンチャー企業への就職を考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。

新卒がベンチャー企業で働く4つのメリットを解説

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この記事を書いた人

某米系外資IT企業勤務の20代OL。副業でフリーランス日本語教師もしています。
自身の経験を元に、転職、キャリア、英語学習、日本語教師についての情報をブログで発信中。

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