【当てはまったら要注意?!】英語学習で初心者が陥りがちなミス3選

英語の勉強をしているけれど、なかなか上達しないという方へ。

もしかすると、気づかないうちに英語学習の初心者がやってしまいがちなミスをしてしまっているかも・・・?

本記事では、以下のツイートをもとに、初心者が陥りがちな英語学習のミスをご紹介していきます。

https://twitter.com/MiikoJapalingua/status/1262405552904142849

この記事を書いている私は、留学経験なしでビジネスレベルの英語力を身に着けました。

今回ご紹介する「初心者が陥りがちなミス」は、実際に私がしてしまっていたことになります。(周りでもたくさんいました…)

それらをやめたことで英語学習の効率が格段にUPし、TOEIC Listening & Reading Testのスコアを430点から920点まで伸ばすことに成功しました。

記事を読んで「当てはまるかも?!」と思った方は要注意です。

それではいってみましょう!

目次

英語学習初心者が陥りがちなミス

英語学習を始めたみなさんの中に、こんな風に思っている方は多いかと思います。

 

英語ってなんかかっこいい!

 

洋楽の歌詞の意味を理解できるようになりたい!

 

海外ドラマや洋画を字幕なしでみれるようになりたい!

 

好きな海外セレブのSNSをよくチェックしてます。

これらの目標や動機はとっても素晴らしいのですが、これを第一に考えて英語学習を始めると、英語がなかなか伸びない…

なんてことになる可能性が大なんです・・・!

今回は、初心者がしてしまう代表的なミスを3つご紹介していこうと思います。

スラングばかり調べる

「スラング(slang)」とは、「俗語」の英訳。

コミュニケーションの中で使われる、砕けた表現を指します。

日本語でいうところの、「まじ?」や「クッソ~!」、「それ超やばいじゃん!」などの表現です。

英語学習の初心者が最初にやってしまう典型的なミスが、この「スラングばかり調べる」というもの。

外国語学習で最初に覚えるのは汚い言葉だ、なんてよく言いますが、はっきり言います。

英語を勉強したての人、これはNG行動です!

 

え~なんで?!スラングって使いこなせたら絶対かっこいいし、海外の人はドラマでも映画でもよく使ってるよね?

 

それはそうだけど、初心者がいきなりスラングを学ぶのはおすすめしません…!

たしかに、海外の映画やドラマをみると、出演者はかなり頻繁にスラングを使っています。

SNSでもスラングは当たり前のように使用されていますね。

ただ、初心者が英語学習において念頭に置くべきことは、「正しい英語を知る」ということ。

理由を解説していきます。

理由①スラングは差別的な意味もある

スラングは時として、差別的な意味を含んでいたり、ネイティブスピーカーでも使うのをためらう良くないニュアンスが含まれていたりすることもあります。

■例 mother-fucker:「あいつ」「いやなやつ」「あの野郎」

(英文)He is a real motherfucker!

(和訳)あいつはまじでくそだ!(見下げはてた奴だ!)

“mother-fucker” は洋画や海外ドラマでよく耳にする言葉ですが、この言葉は英語圏の全メディアで放送禁止用語に指定されています。

直訳すると「母を犯す者」という意味。

(実の母親を犯してしまうほどのクソ野郎、というニュアンス)

相手を侮辱する言葉としては最上級レベルです。

インターネットスラングでは、省略された“mofu”, “mf”, “mf’er”が使われています。

この言葉は、黒人差別が背景にあるとも言われているため、「なんかかっこいいから」「映画で使ってたから」という理由で軽々しく使っていいものではありません。

それに気づかず多用している人が多いので、見ていてヒヤヒヤします…

理由②自分の品格を下げる

頻繁に使われているスラングでも、汚い意味の言葉がたくさんあります。

ネイティブの人でも、家族の前でスラングを使うと親がそれを叱るなんてこともしばしば。

こういった類の言葉を使うのは、自分の品格を下げることになりかねません。

若者言葉のようでかっこよく聞こえるかもしれませんが、英語学習初心者があえてスラングを使う必要はないので注意しましょう。

■例 Shit:「くそ」

(英訳)Shit! I forgot to do my homework.

(和訳)くそ!(うわ!)宿題してくんの忘れた。

“shit”はネイティブがかなり頻繁に使うスラングです。

口語でもネットでもよく使われますし、映画やドラマでも普通に使われています。

“fuck”や”damn”も同じニュアンスで、どれも悪態をつく際に使われることが多いです。

意味はそのまま「糞」なので、いくらネイティブが使っているからといってマネするのはやめておいたほうが無難です。

理由③単純にかっこ悪い

ちょっときつい言い方かもしれませんが、これは完全に過去の自分に向けた言葉です(笑)

こなれたように見せたい!周りと差をつけたい!と思うがあまり、やたらとスラングを使おうとしている人、いませんか?

ちょっと想像してほしいのですが、日本語初心者の外国人が、日本人の友達の口癖を見よう見まねで使っていたら、どんな印象を受けるでしょうか。

(レストランで)

 

この料理、本当においしいね。

 

ハイ、クソオイシイ!ヤバイ!

 

あ・・・。

このやりとりをみて、少し違和感を覚えた方は多いと思います。

自分は良くても店員さんにもこの表現を使われたら・・・。

なんだか、聞いているこちらが恥ずかしくなってしまいますよね。

ノンネイティブでしかも初心者の私たちが、ネイティブのようにスラングを使うということは、彼らにはこのように聞こえているということです。

使いこなせるとネイティブに近づくことは事実ですが、今の段階ではスラングを使う癖は付けないのがベストです。

英語学習の初心者は、無理して背伸びをする必要はゼロです。

英語初心者の私たちにスラングの細かなニュアンスを理解するのは不可能に近いです。

意図せず悪い言い方をしてしまったり、使ってはいけない場面で使って相手に失礼になったりすることもあり得ますよね。

先程も言いましたが、英語学習においてまずするべきことは「正しい英語を知る」ということ。

かっこいいからとスラングを調べて使いたくなる気持ちも分かりますが、誤解やトラブルを避けるためにも使わないにこしたことはないのです。

ポイントまとめ
  • まずは正しい英語を知るところから始める
  • スラングが使える≠英語が上手
  • スラングは使わないにこしたことはない!

ネイティブでも使わないであろうイディオムを覚えまくる

2つ目に挙げる初心者が陥りがちなミスは、イディオムをやたらと調べて覚えるということ。

イディオムとは、複数の単語から成る熟語のことで、それぞれの単語からは推測しにくい意味をもっています。

日常会話でもよく使われるので、意味を知らないとなんの話をしているのかさっぱりわからないなんてこともあります。

 

ならなおさら大事でしょ!イディオム専用の暗記本もあるくらいだし!

 

たしかにイディオムは日常会話で頻繁に使われるし、英語学習において大切なことだけど…初心者にはおすすめしません!

理由①まずは基礎固めが先

イディオムは、ある程度基礎も分かり文法も一通り勉強し理解している人が、次のステップとして勉強し始めるものです。

「使いこなせたらかっこよさそう」という理由で手をつけるのはおすすめしません。

イディオムを使おうとして小難しい表現を多用するのはNGです。

英語の日常会話は、簡単な単語と文法でだいたいのことを伝えられます。

英語に触れる中で、分からないイディオムがでてきたらその都度意味をおさえる程度にしておきましょう。

理由②覚えて勉強した気になる

イディオムをたくさん覚えると、なんだか上級者になった気持ちになりますよね。

もちろん、イディオムを覚えることは英語学習において欠かせません。

しかし、インプットばかりして頭でっかちになってしまう「インプットマニア」になっている方がとても多いんです。

また、日常会話もできない段階でイディオムを覚えても、実際に英語で話すときにそれがスラスラと出てくることは稀です。

イディオムは積極的に覚えるのではなく、英語の基礎を学ぶ学習過程で少しずつインプットしていくことをおすすめします。

理由③日常会話で出番は少ない

イディオムは英語学習においてある程度覚えておくべきものです。

が、実際にネイティブと会話をする際にイディオムの出番はそこまで多くありません。

私は一時期イディオムオタクになり、あらゆるイディオムの表現を覚えては使う、ということをしていましたが、特にノンネイティブの外国人と英語で話す際は「え?今なんて言った?」と聞き返されることもしばしば(笑)

背伸びせずに、簡単な単語を組み合わせて伝えたいことを言えるようになることをまず目指すべきだったと反省しています。

ポイントまとめ
  • イディオムは中級者から!
  • 学習過程で出会うイディオムを少しずつおさえよう
  • 脱インプットマニアを心掛けよう

ネイティブっぽい相槌にこだわる

みなさんは英語を話すとき、なんて相槌を打てばいいか分からず、”I see.” ばかり使った経験はありませんか?

私はあります(笑)

学校英語では相槌まで細かく習わないので、バリエーション豊かな自然な相槌にとても憧れていました。

相槌のバリエーションを増やすべく、色々なネイティブっぽい相槌を調べたりマネしたりしてこだわった時期もありましたが、結論これはしないほうがいいです。

理由①ディテールは後回し

相槌などの細かな表現(ディテール)は、初級者は後回しにすることをおすすめします。

細かなニュアンスや痒い所に手が届きそうな表現を学ぶのは中級者になってからがベスト。

まずは、簡単な単語と文法を組み合わせてネイティブと会話をできるレベルを目指しましょう。

相槌だけネイティブ感があってもあまり意味はありません。

理由②デキる人風になるだけ

相槌のバリエーションが増えると、こなれてるように見えますが、英語デキる人「風」になっているということをお忘れなく。

もちろん、分からない表現を調べるのは大切ですが、初期段階でここまで気にする必要はありません。

最初は”I see.”や”OK.”などのシンプルな相槌で十分です。

ネイティブの英語に触れていく中で少しずつ覚えていきましょう!

理由③相手は気にしてない

私が英語学習の初期段階で相槌にこだわってしまった理由が、「相手にどう思われるか」を気にしていたから。

結論、相手(ネイティブ)は私たちがノンネイティブなことを知っていますから、全く気にしていません。

同じ相槌や反応をしすぎたら変かな?などと思わず、楽しく英会話を続けることが一番大切です。

英語を理解し始め、ある程度のインプットの量を超えると、自然とネイティブらしい相槌表現も身についているはずですよ!

まとめ

いかがでしたか?

これらのポイントは、実際私が英語学習の初心者だった時代にやってしまっていたことです。

今振り返ると、完全に方向性を間違えていたなあと反省しています。

当てはまっているかも…!という方は、学習の方向性を少し変えるだけで英語学習の効率が一気に伸びると思います。

もちろん色々なことに興味を持って学ぶことは大切ですが、英語学習の初心者は基礎固めを意識して、学習を進めていきましょう。

ネイティブらしさにこだわることをやめるだけで、英語学習へのコンプレックスや自信のなさがかなり改善されると思います。

この記事がみなさんの英語学習のヒントになれば幸いです(^▽^)

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この記事を書いた人

某米系外資IT企業勤務の20代OL。副業でフリーランス日本語教師もしています。
自身の経験を元に、転職、キャリア、英語学習、日本語教師についての情報をブログで発信中。

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